FAQ一覧

エネボスはどのようなソフトですか?

エネボスは住宅の省エネルギー基準における外皮平均熱貫流率(UA値)冷房期の平均日射熱取得率(ηAC値)、暖房期の平均日射熱取得率(ηAH値)を計算し、地域区分の基準をクリアしているかを判定するソフトです。
エネボスはWindows 8/10で動作します。
エネボスはフリーソフトです。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスについて

入力にどのくらいの時間がかかりますか?

エネボスの入力にかかる時間は個人差がありますので一概には言えません。
また、図面から寸法を拾う時間や、断熱材や窓などの仕様がどのようにまとめられているかによっても変わってきます。

弊社ではエネボスに慣れてくれば、おおよそ1時間くらいで入力される方が多いのではないかと予想しています。
事前に設計仕様などを登録したり、ひな形ファイルを作成したりすると、更に時間を短縮できます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスについて

入力に省エネ基準の専門知識は必要ですか?

エネボスに入力される方は建築士を想定しています。
つまり住宅の設計について理解されている方を想定しています。
まず、図面を見て構造を理解し、必要な寸法を拾うことができる必要があります。

できるだけ省エネルギー基準に関する専門知識がなくても入力できるようにしていますが、住宅の工法、断熱方法、断熱材や窓などの種類について判断する知識は必要になります。
工法、断熱材や窓などを選択すれば、面倒で難しい熱貫流率(U値)や窓の日射熱取得率(η値)の計算はエネボスが計算します。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスについて

外皮平均熱貫流率(UA値)、平均日射熱取得率(ηA値)の計算結果を印刷することはできますか?

エネボスは省エネルギー基準外皮平均熱貫流率(UA値)冷房期の平均日射熱取得率(ηAC値)、暖房期の平均日射熱取得率(ηAH値)を計算します。
また、都道府県と市町村から地域区分を判断し、地域区分の基準値をクリアしているかを判定します

これらはプリンタで印刷することができます。
ここまでは無料で行うことができます。

詳細な計算書が必要な場合は、計算書PDF作成サービスをご利用ください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスについて

エネボスは標準計算(精緻な計算)に対応していますか?

省エネルギー基準では精緻な標準計算という方法と、計算が簡単になる簡易計算仕様基準などが用意されています。
標準計算は精緻な計算になりますが、その分計算量が多くなり、計算・判定に時間がかかります。
標準計算ができない方、標準計算する時間がない方は、簡易的な計算を選択されることになります。
ただし、簡易的な計算は簡単になる分、安全側で計算されるため、実際の性能よりも低く計算される可能性があります。

エネボスは標準計算を短時間で計算することを目的としたソフトです。
標準計算でより精緻な計算を行うことで、住宅の本来の性能を判定することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスについて

計算書PDF作成サービスとは?

エネボスはフリーソフトで、省エネルギー基準の外皮平均熱貫流率(UA値)、平均日射熱取得率(ηA値)を無料で計算することができます。
また、省エネルギー基準の判定書を印刷することができます。

詳細な計算書類が必要になった場合は、計算書PDF作成サービスをご利用ください。
計算書PDF作成サービスは、エネボスのデータファイルをメールの添付ファイルでお送りいただくと、各部位の熱貫流率計算書(U値)や日射熱取得率(η値)などの詳細な計算書PDFを作成し、メールの添付ファイルでお送りするサービスです。
計算書PDF作成サービスは有料のサービスです。
詳しくは計算書PDF作成サービスのページをご参照ください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスについて

どのような住宅に対応できますか?

エネボスは様々な住宅や工法に対応することができます。

エネボスは戸建て住宅、共同住宅に対応します。
また、断熱方法では、充填断熱、外張断熱、充填断熱+外張断熱に対応します。

充填断熱では、軸組構法、枠組壁工法などの面積比率法に対応します。
柱や梁などの面積比率は任意に入力することも可能です。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

充填断熱時の柱や梁などの木部を考慮することはできますか?

充填断熱時の柱や梁などの断熱材を貫通する木部(木材熱橋)を簡単に考慮することができます。
最も簡単な方法は、設計仕様の「定形」で対応することです。
「定形」機能を使用すると、断熱材の種類と厚さを設定し、工法(軸組構法、枠組壁工法など)を選択するだけで木部を考慮した設計仕様を登録することができます。
外壁や天井などの部位で登録した設計仕様を選択すると、充填断熱時の木部を考慮した計算を行うことができます。
更に複雑な材料構成の設計仕様を登録したい場合は、設計仕様の「詳細」という機能もご用意しています。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

合板や内装材を考慮することはできますか?

設計仕様の「詳細」という機能を使用すると、合板や内装材などの層構成を計算することができます。

「詳細」機能は充填断熱時の断熱材と柱・梁などの木部の面構成、合板や内装材などの層構成など、より複雑な部位の構成を設計仕様として登録することができます。

外壁や天井などの部位で設計仕様を選択すると、面構成や層構成を考慮した計算を行うことができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

外張断熱の住宅を計算できますか?

外張断熱の住宅を計算することができます。

外張断熱の場合は、断熱材を貫通する部材がなければ、断熱材を選択するだけで済みます。
外張断熱で下地材など断熱材を貫通する部材がある場合は、設計仕様の「定形」や「詳細」機能で対応することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

充填断熱と外張断熱を組み合わせた住宅を計算できますか?

充填断熱と外張断熱を組み合わせた住宅を計算することができます。

設計仕様の「定形」や「詳細」機能を使用すると、断熱材を組み合わせた住宅を考慮することができます。
「定形」機能では、「充填断熱する」と「外張断熱する」をチェック後、それぞれの断熱材を設定して登録してください。
「詳細」機能では、充填断熱と外張断熱の断熱材の構成を設定します。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

基礎断熱の住宅を計算できますか?

基礎断熱の住宅を計算できます。

エネボスに「基礎・土間床」という部位があり、この部位を追加し設定することで基礎断熱の住宅を考慮できます。
「基礎・土間床」部位に「外気に接する周長」と「床裏に接する周長」という設定項目があります。
基礎断熱の場合は、「外気に接する周長」に住宅の周長を入力し、「床裏に接する周長」はゼロを入力します。
後は、断熱材の種類や厚さなどを設定します。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

共同住宅を計算できますか?

共同住宅を計算できます。

共同住宅を入力する場合は、「住宅」の「戸建形式」で「共同住宅」を選択してください。
後は基本的に一戸建住宅と同じような設定になりますが以下の点が異なります。

外壁などの各部位の「隣接空間」の選択肢が変わります。
共同住宅の場合は「隣接空間」は「住戸」など一戸建住宅時には使用しない選択肢が増えますので、状況に応じて選択してください。

RC造の共同住宅では構造熱橋を考慮する必要があります。
エネボスでは共同住宅を選択すると「線熱橋」という部位が追加できるようになります。
構造熱橋の考慮する場合は、線熱橋を追加し設定してください。
線熱橋は外壁・天井・床に追加することができます。
線熱橋には「線熱貫流率」「熱橋長さ」「共同住宅の界床界壁の按分」の設定項目がありますので、これらを設定してください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

断熱材やその他の材料、窓・ドアなどを登録することはできますか?

エネボスにはあらかじめ断熱材やその他の材料、及び窓・ドアが登録されています。
そのため、通常はこれらを選択することで計算が可能です。

もし使用する断熱材や窓などが登録されていなければ、自分で追加することもできます。

断熱材などの材料は各部位(外壁・天井・床・窓・ドアなど)ごとに登録します。
断熱材やその他の材料を登録する場合は、熱伝導率(λ値)が必要になります。
窓の場合は、熱貫流率(U値)と窓の日射熱取得率(η値)、ガラス仕様区分(省略可能)が必要になります。
ドアの場合は、熱貫流率(U値)が必要になります。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

二重窓を考慮できますか?

エネボスは二重窓を考慮できます。

「設定」メニューで「窓設定」(熱貫流率(U値))、または「窓ガラス設定」(日射熱取得率(η値))を選択してください。
表示したダイアログに「二重窓追加」というボタンがありますので、このボタンをクリックして外気側と室内側の窓などを設定してください。
これで窓部位で登録した二重窓を選択すると、二重窓の計算を行います。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

設計仕様を登録することはできますか?

エネボスでは断熱材や柱・梁、合板・内装材などなどの部材の構成を設計仕様として登録することができます。

この機能を使用することで充填断熱時の木部(木材熱橋)を考慮したり、内装材などの層構成を考慮したりすることができます。
一度設計仕様と登録すれば、次からは同じ設計仕様の場合はその設計仕様を選択するだけで済みます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

面積を式で入力する場合どのような計算式を使用できますか?

各部位の「面積」は面積を数値で入力することができますが、式で入力することもできます。

たとえば、6m × 9m の面積を入力する場合は、「6 * 9」と入力します。
計算式には、数値、演算子「+」「-」「*」「/」、括弧「(」「)」が使えます。
たとえば「(1 + 2) * (3 + 4)」というような計算も可能です。

また、三角関数「sin」「cos」「tan」も使用することができます。
なお、三角関数の角度の単位は度です。

お勧めはしませんが、数値、演算子は全角文字でも入力できます。
たとえば、「×」「÷」などでの入力も可能です。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

窓の日除けを考慮することはできますか?

窓の庇などの日除けを考慮することができます。

日除けを考慮する場合は、日除けの出(張出寸法)、日除けと窓の垂直距離を入力します。
また、けらばが日除けになっている場合は、けらばは水平ではなく傾きがあるので、「屋根けらば等を期間に応じて考慮する」をチェックし、冷房期と暖房期の垂直距離を入力してください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

空気層を考慮できますか?

空気層を考慮できます。

たとえば設計仕様の「詳細」で空気層を選択することができます。
なお、省エネルギー基準で考慮できる空気層は「面材で密閉された空気層」です。
連通している空気層などは考慮することはできませんのでご注意ください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

断熱材の種類や厚さをいろいろ変更して計算したい

各部位で設計仕様を選択している場合は、設計仕様内の断熱材や厚さを変更すると、その設計仕様を選択しているすべての部位に反映されます。

また、「置換」機能を使用すると、現在選択されている設計仕様(または材料・窓・ドア)を違う設計仕様に一度に置換することができます。

これらの機能を使用することで、少ない手間で簡単にいろいろな設計仕様の住宅を計算し比較することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:エネボスでできること

新規作成ウィザードとは?

新規作成ウィザードはエネボスの入力を支援するための機能です。

簡易的なCADで寸法を入力し設計仕様を選択することで、外壁・天井・床などを自動的に生成し、エネボスでの入力の手間を省くことができます。
新規作成ウィザードでは、概略平面図、平面図の寸法、断熱方法(天井・屋根断熱、床・基礎断熱)、設計仕様を選択すると、各部位の面積計算式、方位、設計仕様などを自動で設定します。
新規作成ウィザードでは窓・ドアなどを生成されないため、外壁などを生成後窓などを追加してください。

設計仕様はあらかじめ用意されているものがありますので、そこから工法を選択し断熱材の種類と厚さを設定することができます。
設計仕様はエネボスで追加することができます。
そのため、自分が普段使用している設計仕様を登録してしまえば、後はその設計仕様を選択するだけで済みます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

新規作成ウィザードの「概略平面図」で四角形以外の形状を設定する方法は?

新規作成ウィザードの「概略平面図」は、マウスでドット(●)をドラッグ&ドロップすることで住宅の形状と寸法を設定します。

四角形以外の図形を設定したい場合は、「移動点を増やす」をチェックしてください。
ドラッグ&ドロップできるドットが増えますので、四角形以外の図形を設定できるようになります。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

新規作成ウィザードの「概略平面図」で3階以上を入力する方法は?

新規作成ウィザードの「概略平面図」ではあらかじめ2階間まで登録されています。
3階以上を登録する場合は、「階追加」ボタンをクリックして階を追加し、「タイトル」を入力してください。

階の順番は、階のタブ部分をドラッグ&ドロップすると移動することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

新規作成ウィザードの「概略平面図」で階間を入力する方法は?

新規作成ウィザードの「概略平面図」では初期値で1階、2階が登録されています。
階間を分けて入力したい場合は、1階を選択後「階追加」ボタンをクリックして階を追加し、「タイトル」をたとえば「階間」と入力します。

階の順番は、階のタブ部分をドラッグ&ドロップすると移動することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

新規作成ウィザードの「設計仕様」に適当なものがありません

新規作成ウィザードの「設計仕様」の選択肢に適当なものが見つからない場合は、とりあえず適当なものを選択してください。

新規作成ウィザード終了後に設計仕様を追加して、「置換」機能を利用すれば一度に設計仕様を置き換えることができます。
また、自分で追加した設計仕様は新規作成ウィザードで選択できるようになりますので、その後は新規作成ウィザードの設定が楽になります。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

「グループ」とは何ですか?

グループは外壁や天井、床などの各部位をグループ化するためのものです。
グループは計算とは関係ありませんので、グループを使用しなくてもかまいません。

グループは、たとえば1階というグループを作成し、1階グループに外壁などの部位を追加していくと、部位が階ごとにグループ分けされて見やすくなります。

グループに追加できる部位は、外壁・天井・屋根・床・基礎・土間床です。
グループの下にグループを追加することもできます。

グループから違うグループに部位を移動する場合は、マウスのドラッグ&ドロップで移動することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

部位の追加する方法は?

外壁や天井、床などの部位を追加する場合は、部位リストの上にある各部位のボタンをクリックしてください。

部位の種類は以下のものがあります。
・外壁
・窓
・ドア
・天井
・屋根
・床
・基礎・土間床

窓・ドアを追加する場合は、部位リストで外壁、または屋根を選択してから、窓・ドアボタンをクリックしてください。

「戸建形式」で一戸建住宅以外を選択した場合は、線熱貫流率という部位が使用できます。
(一戸建住宅が選択された場合は、線熱貫流率部位を追加できません)
線熱貫流率はRC造などの構造熱橋を設定するための部位です。
線熱貫流率を追加する場合は、部位リストで外壁、または屋根を選択してから、線熱貫流率ボタンをクリックしてください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

部位の削除・複製・移動の方法は?

登録した部位は、削除、複製、移動することができます。

削除

部位リストで削除したい部位を選択して、部位リストの下にある「部位削除」ボタンをクリックするか、Ctrl+DELキーを押します。
外壁か屋根を削除した場合は、それらにリンクされている窓・ドアも一緒に削除されます。

複製

同じような部位を複数追加する場合は、複製機能を使用すると効率的です。
特に外壁や窓は数が多くなりますので、複製機能を利用すると入力の手間を省くことができます。
複製する場合は、部位リストで複製元の部位を選択して、部位リストの下にある「部位複製」ボタンをクリックするか、Ctrl+Dキーを押します。
複製元が外壁か屋根の場合は、複製すると複製元の窓なども一緒に複製されます。

移動

登録した部位は表示順番を変更できます。
同じ階層で部位を移動したい場合は、部位リストで移動したい部位を選択し、部位リストの下にある「上へ移動」「下へ移動」ボタンをクリックするか、Ctrl+Alt+↑、Ctrl+Alt+↓キーを押します。
部位を違う階層(異なるグループ、異なる外壁・屋根など)に移動したい場合は、マウスのドラッグ&ドロップで移動します。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

設計仕様とは何ですか?

エネボスの設計仕様とは、断熱材や木材、内装材や合板など、部材の組み合わせを登録する機能です。
あらかじめ設計仕様を登録しておけば、その設計仕様を選択するだけで部材の組み合わせを考慮することができます。

また、設計仕様内の断熱材の種類や厚さを変更すると、その設計仕様を選択しているすべての部位の断熱材や厚さが自動で切り替わります。
そのため、いろいろな断熱仕様を少ない手間で試すことができます。

充填断熱時の柱や梁などの木材を考慮する

充填断熱時は柱や梁が断熱材を貫通する形になりますが、省エネ基準の計算時にはこれらの木材を考慮しなければなりません。
エネボスでは柱・梁を一本ずつ登録することもできますが、それでは手間がかかります。
省エネ基準では、柱・梁を一本ずつ考慮する代わりに、断熱材と木材の面積比で計算(面積比率法)することができます。
エネボスの設計仕様では、住宅の工法を選択するだけで自動で面積比率を設定できますし、必要があれば面積比率を自分で設定することもできます。
詳しくはエネボスの設計仕様をご参照ください。

内装材や合板を考慮する

断熱材と連続した層構造は場合は考慮することができます。
たとえば、断熱材と内装材がくっついている状態であれば内装材を考慮することができ、内装材分若干ではありますが断熱性能が高くなります。
合板も同様です。
エネボスの設計仕様ではこのような層構成も考慮することができます。
詳しくはエネボスの設計仕様をご参照ください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

設計仕様の「定形」「詳細」とは何ですか?

エネボスでは設計仕様が2種類あります。
一つは「定形」、もう一つは「詳細」です。
定形は断熱方法(充填・外張)、断熱材の種類と厚さ、工法(軸組・枠組など)を設定するだけで、設計仕様を登録できる機能です。
そのため、簡単に設計仕様を登録することができます。

詳細はより複雑な材料の構成を登録する機能です。
詳細では充填断熱時の柱や梁の考慮はもちろん、内装材や合板などの層構成も考慮することができます。
そのため複雑な材料構成も考慮することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

設計仕様を登録する方法は?

エネボスで設計仕様を登録する方法は二つあります。
一つは「定形」、もう一つは「詳細」です。

設計仕様を登録する場合は、部位リストで外壁などの部位を選択後、設計仕様リストの上にある「+定形」または「+詳細」ボタンをクリックしてください。
「+定形」ボタンをクリックすると定形の設計仕様を登録できます。
「+詳細」ボタンをクリックすると詳細の設計仕様を登録できます。
詳しくはエネボスの設計仕様をご参照ください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

設計仕様の「定形」を「詳細」に変換することはできますか?

設計仕様の「定形」は簡単に設計仕様を登録することができて便利な機能です。
ただ、定形では内装材や合板などのより複雑な材料構成を考慮することはできません。
定形で作成した設計仕様は「詳細」に変換することができ、変換後内装材などを追加することができます。

変換したい設計仕様を設計仕様リストでマウスの右ボタンでクリックするとメニューを表示します。
定形の設計仕様が選択されている場合は、「変換(定形→詳細)」の項目が有効になりますので、それを選択してください。
変換した設計仕様は元の設計仕様名に「(2)」を付け加えた名称になっています。
これを編集してください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:機能について

新規作成ウィザードの利用

外皮平均熱貫流率(UA値)平均日射熱取得率(ηA値)の計算は時間がかかりますが、これは計算が複雑で計算量が多いからです。
エネボスでは必要なデータを入力すれば計算はソフトが行いますので計算時間を短縮できます。

計算とは別に以外と時間がかかるのが各部位の面積計算です。
エネボスでは各部位の面積を自動で計算する方法として、「新規作成ウィザード」機能をご用意しています。
新規作成ウィザードでは住宅の形状をマウスのドラッグ&ドロップで設定し、寸法を入力することで部位の生成と面積計算を自動化します。
面積計算を自動化することで、面積計算にかかる時間を短縮することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月16日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

面積を計算式で入力

エネボスは面積を式で入力することができます。
通常面積は、図面で寸法を確認してから電卓などで計算し入力します。
そのため、電卓での計算と、電卓の数値を読み取ってパソコンに入力する必要があります。

エネボスでは面積を計算式でも入力することができます。
そのため、電卓を確認してその数値をパソコンに入力する手間を省くことができます。

また、式として残るので、正しい式で計算したかを確認できますし、寸法が変わった場合は式内の数値を変更するだけで済みます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

部位の複製の利用

外壁や窓は数を入力します。
そのため同じような内容であれば、「複製」機能を使用すると入力の手間を省くことができます。

部位の複製は、部位リストで複製元の部位を選択し、部位リスト下にある「部位複製」ボタンをクリックするか、Ctrl+Dキーを押します。
これで複製された部位が追加されます。
外壁や屋根の場合で窓やドアがリンクされている場合は、それらも一緒に複製されます。

特に窓は数が多くなりますし入力項目も多いので、複製機能を利用して入力の手間を省いてください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

設計仕様の登録

エネボスでは設計仕様を登録することができます。
設計仕様とは断熱材などの材料の組み合わせや、充填断熱時の木部などの面積比率を登録することができます。
設計仕様と登録しますと、次からはその設計仕様を選択するだけで断熱材の組み合わせなどを考慮することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

窓の登録

エネボスにはあらかじめ使用別に窓が登録されていますので、それを選択することで計算することができます。
ただ、窓はいろいろなメーカーから出ていて種類も多くあります。
そのため適当な窓が登録されていない場合は、自分で窓を追加することができます。

窓は窓仕様(U値)とガラス仕様(η値)を登録できます。

窓では窓仕様とガラス仕様を組み合わせて設計仕様として登録することができます。
設計仕様として登録すれば、設計仕様を選択するだけで一度に窓仕様とガラス仕様の両方を選択することができます。
また、窓の設計仕様では必要があれば窓の幅・高さを登録することも可能です。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

設計仕様・材料、窓の並び替え

エネボスにはあらかじめ多くの断熱材や材料、窓が登録されています。
そのため、一覧には多くの材料が表示され、その中で目的の材料を探して選択するのは時間がかかるかもしれません。

このような場合は、設計仕様や材料、窓などを並び替えしてください。
よく使う材料を上に移動し、使わない材料を下に移動するれば、目的の材料を探しやすくなります。

設計仕様の順番を変更したい場合は、設計仕様リストで移動させたい設計仕様を選択し、「▲」「▼」ボタンをクリックしてください。
材料や窓の順番を変更したい場合は、「設定」メニューにある各部位の材料設定(窓設定など)で、「▲」「▼」ボタンをクリックして移動してください。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

設計仕様・材料、窓のカテゴリ

設計仕様や材料などにはカテゴリが設定できます。
たとえば、あらかじめ登録されている断熱材にはカテゴリに「断熱材」が設定されていますし、木質系の材料にはカテゴリに「木質系」が設定されています。
材料リストでカテゴリを選択すると、より早く目的の材料を見つけやすくなります。

自分が使用しやすいようにカテゴリを設定することで、より早く見つけやすくなります。
たとえば、グラスウール断熱材のカテゴリは「断熱材 グラスウール」を設定すると、グラスウールだけの一覧を表示することができます。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには

ひな形ファイルの作成

計算する住宅のパターンが決まっている場合は、パターンごとにひな形ファイルを作成しておくと入力の手間を省くことができます。
たとえば、使用する設計仕様が決まっている場合は、あらかじめ外壁や天井、床などを追加して、そこで設計仕様を選択したひな形を作成し保存しておきます。
ひな形を作成する場合は、面積は入力せず、窓やドアも追加しないでおきます。

ひな形ファイルを保存したら、「ファイル」メニューにある「ひな形を開く」を選択します。
これでひな形ファイルが開きますので、後は空欄になっている面積などを入力し、窓やドアなどを追加します。
外壁などの部位はすでに追加されていますし、設計仕様は選択されていますので、これらの入力を省くことで短時間に入力することができます。

地域やグレードによっていくつかの設計仕様がある場合は、設計仕様ごとにひな形ファイルを作成しておくことをお勧めします。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日FAQのカテゴリー:簡単に入力するためには