充填断熱時の柱や梁などの木部を考慮することはできますか?

充填断熱時の柱や梁などの断熱材を貫通する木部(木材熱橋)を簡単に考慮することができます。
最も簡単な方法は、設計仕様の「定形」で対応することです。
「定形」機能を使用すると、断熱材の種類と厚さを設定し、工法(軸組構法、枠組壁工法など)を選択するだけで木部を考慮した設計仕様を登録することができます。
外壁や天井などの部位で登録した設計仕様を選択すると、充填断熱時の木部を考慮した計算を行うことができます。
更に複雑な材料構成の設計仕様を登録したい場合は、設計仕様の「詳細」という機能もご用意しています。

省エネルギー計算ソフト エネボス(フリーソフト)

 

2020年09月19日|FAQのカテゴリー:エネボスでできること